「ゴールドバッハの予想」に対する証明行為の諸問題について(暫定記事)
このブログにおいて「ゴールドバッハの予想」の証明について争闘が起こっています。
まず私が 「ゴールドバッハの予想」は証明できない。という記事を書いたために
各方面の方々に多少ご迷惑をおかけしたようです。
この命題は、カント哲学によれば、仮象と呼ばれるもののようで、真理ではなく誤謬です。
その反対命題の
「ゴールドバッハの予想」は証明できる。というのも仮象の様で、真理ではなく誤謬です。
即ち、
「ゴールドバッハの予想」は証明できない。(偽命題)
↑
反対対立
↓
「ゴールドバッハの予想」は証明できる。(偽命題)
ということだと思います。
ちくま新書「カント入門」石川文康著から引用しますが
アンチノミー解決についてこういうことが書かれています。
これを図式化するとこういうことになるようで、
ちくま新書「カント入門」石川文康著P83
これをこのまま「ゴールドバッハの予想」証明に関するアンチノミー問題に書きかえると、
ということになると思います。
私には「ゴールドバッハの予想」の証明について語れることは以上で終わりで、もう何も語るべきことは持っていません。
昔、BASIC言語を使って、この予想式を表示させるプログラムを作りましたが、そのプログラムに間違いはありませんでした。