「うみねこのなく頃に」はひどかった。

先日、サンテレビ竜騎士の「うみねこのなく頃に」の最終回を見たのだが、
あまりの内容のひどさに呆れてしまった。
竜騎士と言えば、「ひぐらしのなく頃に」の作者である。
ひぐらしのなく頃に」に関しても、いろいろ事件があったが、
うみねこのなく頃に」もかなり問題がありそうである。

全26回だと思うが、途中から見た私は、あまりにも残虐な殺人シーンばかり続くので、
途中で見るのをやめてしまった。出てくる登場キャラの、殺され方が、あまりにも陰惨で、
「作者は気が狂っているのではないか?」と思わざるを得ないものであった。

魔女とかが出てきて、オカルトなのか、推理小説なのか、わけがわからなかった。
最終回を見ても、わけのわからないオチがついて、半端な形で終わっていた。
テーマは何なのか、さっぱりわからない。
こういうのを放送する放送局もどうなっているのかと思ったので、苦情の電話を入れると、
29日の朝に電話をかけたら、すでに休みになっているのか、つながらなかった。

まだ「ひぐらしのなく頃に」の方が、はるかにましである。
竜騎士は人命をどう思っているのか、と思った。
あの作品を見ればわかると思うが、狂気の作品だとしか思えない。
最終シーンを見ても、悪徳以外のものは全く見えなかった。