素数は無限にないと思う。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

一枚目、二枚目の写真は、
講談社ブルーバックスB990の「数学を築いた天才たち 下巻」のP299-P300までの引用ですが、
ここでは 

素数が無限個である

という風に書かれています。
三枚目の写真は、共立出版(株)のユークリッド原論縮刷版の9巻・20番の引用ですが、
ここでは

素数が無限個である

なんてことはまったく書かれていません。
(読みにくい場合は”幾何学研究室”の9巻20番をどうぞ。↓)
http://mis.edu.yamaguchi-u.ac.jp/kyoukan/watanabe/elements/hyoushi/

ユークリッド及びギリシャの当時の学者たちは、無限について安易に語らなかったようです。

私は、素数の個数は、

私たちの知っている素数の数よりも、素数の数は常に多い。でも無限個ではない。

と考えます。

無限と言う属性は、唯一の神である方だけの属性で、
その他の創造されたものは全て有限です。

よって、自然数の数も無限個ではなく有限、
宇宙の大きさも無限でなく有限だと思われます。

リーマン予想や、ゴールドバッハ予想などの問題が未だに解けないのも、
素数の数が無限個あると思い込むことによって、精神状態が悪くなり、
問題に取り組む集中力が阻害されるからではないか?と思います。

「無限と有限の間に比率はない」Swedenborg

「無限なるものから有限なるものが飛び出すことがある。それを創造と言う」Swedenborg